説明
バクトジンギ サカズキ／脚本：大和久守正。殺陣：谷明憲。監督：佐伯清。主題歌：菅原文太「博徒仁義」。大正９年、吉原遊郭一帯の縄張りを仕切る任侠一筋の下河原一家親分嵐寛寿郎親分が引退して、傷害で刑務所に入った菅原文太に替わって二代目に待田京介が跡目になる。跡目になった待田を利用して下河原一家の縄張りと吉原利権を狙う叔父貴分の悪ボス遠藤辰雄一家と対決する事になる刑務所帰りの菅原文太に牧師の若山富三郎が助っ人。あくどい遠藤は子分の楠本健二・関山耕司達に放火させて教会や保育園を焼き討ちする一方、利用された待田は文太の弟分伊吹吾郎と共に遠藤一家に殺される。堪忍袋が切れた文太と若山が二人で殴り込む。若山は元ヤクザの牧師として出演するがラストは侠客に戻って殴り込みに助っ人参加。武原英子や工藤明子が華を添える任侠篇。１９７０年８月２８日〜９月９日豊橋東映、併映「㊙セックス恐怖症」【サイズ：Ｂ２】【年代：1970年】
